iPhoneの画面は上からガラス、液晶、タッチセンサーの順番で作られています。
その構造のため、表面であるガラスが破損してもタッチセンサーは正常に動作するということもしばしばあります。
しかし、液晶漏れを起こすまでiPhone画面が破損した場合はその頑丈さが仇となる場合もあります。
液晶の下にタッチセンサーがあるため、破損した液晶がタッチセンサーに干渉するのです。
パスコード入力画面で何度もでたらめにパスコードを入力し、
気が付いたらロックが掛かってしまっていた、ということも少なくありません。
本日は藤井寺市から、ロックになりそうだったiPhone7をお持ちいただきました。
お客様のiPhone7は液晶漏れした画面がしきりに動いており、
タッチセンサーが明らかに誤作動を起こしている状態でした。
履歴をスライドしたり、パスコードをでたらめに入力したりとゴーストタッチしています。
画面交換で幸いにも回復しましたが、お客様のiPhone7はパスコードの入力を
何度も誤ったため15分のロックが掛かっておりました。
8回パスコードの入力を間違えており、あと2回以上間違えると
iPhone自体にロックが掛かり、初期化しないと使えなくなってしまう一歩手前でした。
もしもご覧の皆様の中に液晶漏れを起こしたiPhoneをお持ちの方がいらっしゃいましたら
電源を入れずになるべく早くお近くのスマホ修理店にご相談下さい。
もちろんスマホスピタル八尾店も大歓迎です！
スマホスピタル八尾店ではiPhone修理だけでなく、
iPadや、SwitchやPS4などのゲーム機の修理も請け負っております。
土日祝日も営業しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談下さい。
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