2007年から2020年にかけて、iPhoneは初代から12に至るまで進化を遂げ
多くの機種を生み出してきました。
その数なんと29種類と歴史を感じさせる並びです。
今年2021年もiPhone13が誕生するのではないかと
期待されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな長年愛されているiPhoneですが、すべての人が最新機種を持っているわけではございません。
スマホスピタル八尾店でもいまだに第一世代のiPhoneSEや
iPhone5修理依頼に来られるお客様がいらっしゃいます。
5年以上前の機種であっても未だに現役で大事に使っている方も
決して少なくはありません。
しかしそういった初期に近いナンバーのiPhoneはiOSのアップデートに伴い、
様々なエラーを吐き出す場合がございます。
iOSとはiPhoneやiPadなどのApple社の提供する機種に使われるOSで、
言うなればシステム全体を管理するソフトウェアです。
iOSは基本的に最新機種に合わせてアップデートされる為、
iPhone5やiPhone6などの過去の機種の場合、予期せぬ不具合が発生する可能性があります。
また、機種とiOSが一致しない為、バッテリーの消耗が早くなるという例もあります。
中には『リンゴループ』を体験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
リンゴループは起動してもアップルマークがついて消えて、またしばらくしてついて消えて……
を繰り返すエラーで、アップデートに失敗すると発生する可能性があります。
自動でアップデートする設定のために、容量や充電残量が足りず、リンゴループが
発生して当店までご相談いただいたお客様もいらっしゃいます。
しかしだからといって『アップデートしない方がいい』というわけではございません。
iOSのアップデートは不具合の修正や利便性の向上だけでなく、
今までのセキュリティの問題点も改善される為、ユーザーの身を守ることに繋がります。
かつて公開されたデモンストレーションでiOS12とそれ以前のiOSで比較したものがあり、
アップデートを怠ったがために遠隔操作によってiPhoneが乗っ取られるというものがありました。
ネット社会として進化しつつある昨今、悪質なユーザーも以前と比べて増加傾向にあります。
アップデートを先延ばしにすることは、セキュリティ上において危険な状態です。
前述のとおりアップデートに伴う不具合により、端末が動かなくなったという例もあります。
しかし、万が一アップデートによる不具合が発生したとしても、
公式サポートを受けることができるため、基本的にはアップデートすべきです。
それでもiOSのアップデートに不安があるようであれば、
自動でのアップデート設定をオフにしてアップデートに備えましょう!
・十分に充電する。
・ストレージ容量を十分に確保する。
・自宅のWi-Fiなど安定した回線を用意する。
・バックアップを取る。
PCをお持ちであれば『iTunesバックアップ』を
お持ちでない場合は『iCloudバックアップ』を利用することをお勧め致します。
それでももしアップデートによって不具合が発生された場合は、
公式サポートを利用するか、あるいはスマホスピタル八尾店までご相談ください。
お客様のお力になれるよう、精一杯対応させて頂きます。
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