iPhoneのバッテリーは、およそ２～３年が寿命と言われています。
一般的にiPhoneに使用されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーと呼ばれているもので、
0%から100%までの充電を500回繰り返すことで、その最大容量が20%損なわれる水準になっています。
つまり最大容量が80%に近づくことが、一つの交換の目途となっています。
今回柏原市からお持ちいただいたiPhone8は、バッテリーの消費速度が速すぎるということで修理依頼頂きました。
iPhoneのバッテリーの消費速度が速いとき、バッテリーの劣化は大きな要因の一つです。
しかし、ユーザーの使い方によっても消費速度は大きく変わります。
たまに電話する程度であればもちろんバッテリーの消費速度はそう早い事はありません。
しかし、アプリを大量に動かしていたり、位置情報を常にONにするなど
スリープ時にもバックグラウンドで稼働する設定にしていると
常にiPhoneをつけっぱなしにしているのと同じです。
その他にも、充電器に繋ぎながらiPhoneを動かすのはバッテリーに非常に負担が掛かります。
バッテリーを長持ちさせたいのであれば、上記のような使い方は控えましょう
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